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6月17日からスタートした旅も、バリの後に沖縄へ行って今日ゴールを迎えました。 それに、普通に勤めてる人が2週間なんて休み、中々もらえないことを考えると恵まれた環境にいるんだと、つくづく思います。 旅を重ねるごとに新しい友だちが出来たり、旅先で久しぶりに友だちと再会出来たり、前に一緒に旅行した友だちとまた集ったり、初めてバックパッカーで旅に出た頃を思い出して比較すると、だいぶ様変わりしてきたなぁ〜と思ったりしました。 やはりバリで一番大きいのは、バリに在住の親友がいたり、母親みたいな存在がいることです。 この2つの存在がいるから、僕がいつもバリに帰れる居場所があるんだと思います。 毎度のことですが、本当に感謝して止まない存在です。 僕にとってバリ島は、第2の故郷と言ってもおかしくないところです。 未だ近代的とは言えない場所もバリには多く、50年前の日本みたいな素朴な暮らしを続けている村もたくさんあります。 今回周遊したレンボガン島もその中の一つでした。 そういう人たちと触れ合ってバリで遊ぶ感覚って、子供の頃、夏休みに田舎で遊んでいた感覚に似ているのかな、って僕は思います。 「なんでそんなにバリが好きなの?」ってよく聞かれます。 理由は、 「楽しいから」 それだけの理由です。 子供の頃の自分に戻れる魔法がバリにはあります。 大人になるにつれて、知らず知らずに纏っていった心のフィルター。 それが取れて本来の自分が見えたとき、ポロポロと涙が出たことを今でも覚えています。 なんだか不思議だけど懐かしい。 それが、僕の思うバリ島の良いところです。 #
by bulan-cahaya
| 2011-07-06 00:29
| bali
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